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ブルー・アンド・ホワイト
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ブルー&ホワイト
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Blue & White
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青い絵柄で彩色した陶磁器の総称が本来であるが、慣習として特に硬質陶器のものをこの名前で呼ぶ。コバルトなどの顔料を用いて転写による絵付けが一般的。磁器の場合は染付け、青花などと日本で呼ぶものと同じ。アンダーグレーズで耐久性に優れ実用に向くことから19世紀の英国〜欧州各国で大量に作られ様々な図柄がある。アンティークの中でも人気が高い分野のひとつ。
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ボーンチャイナ |
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Bone China |
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イギリス独自の陶磁器。成分に骨灰Bone Ashを含む。1799年頃にジョサイア・スポード二世(Spode-Copelandの二代目)により完成された。以来イギリス陶磁器の代表格となった。いちおう磁器Porcelainに分類されるが硬質磁器(真正磁器)とは異なる。水を通さず、透光性があり、表面は硬く光沢があるという特徴は硬質磁器と同じだが、色はより温かみがある乳白色。釉薬と上絵付けの馴染みが良く図柄が釉薬の中に「沈んで」見える(硬質磁器は図柄が釉薬の上に「浮いて」見える)。ボーンチャイナの組成は窯により若干異なるが、ロイヤルウースターを例に取ると陶土(カオリン)25%長石25%骨灰50%(ロイヤルウースター社資料より)。
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硬質磁器(真正磁器) |
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Hard Paste Porcelain(True Porcelain) |
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西洋で磁器が作られるのは1720年頃マイセン以来で、それ以前は中国、日本からの輸入に頼っていた(成分にカオリンが必要であることが長い間解明されなかった)。マイセンの技術は先ずウィーンへその後ヨーロッパ各地へ伝播し18世紀末頃には(イギリスを除く)各国が王立磁器工場を持つに至った。硬質磁器の特徴は、水を通さず、透光性があり、表面は硬く光沢がある。そして色は灰色ないし青みがかった乳白。図柄が釉薬の上に「浮いて」見える。現代の耐熱硬質磁器は陶土50%長石25%石英25%である(ロイヤルウースター社資料より)。
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軟質磁器 |
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Soft Paste Porcelain |
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西洋で硬質磁器が作られるようになるまで様々な試みがなされた。その過程の産物が軟質磁器(模造磁器Hybrid
Porcelain)である。大まかにイギリス系とフランス系がある。イギリス系は18世紀半ばチェルシーに始まりボウ、ダービー、ウースターほか諸窯に至る。(ボーンチャイナも軟質磁器の延長上にあるといえる。)フランス系は18世紀初サンクルー、シャンティイーからヴァンセンヌそしてセーブルに至る。硬質磁器との違いは透光性に劣る、素地のキメが荒い、素地と釉薬の融合度合が低いことなど。このことから(特にイギリスのものの場合)糸底の素地の様子、糸底周辺の釉薬の溜まりの有無から軟質磁器であることが判定出来る。成分は窯によって様々だが共通するのは陶土カオリンを含んでいないこと。
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