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古ウースター・ティーボウル皿フェンスパターン(小)






古ウースター・ティーボウル碗皿(小)
フェンス・パターン、1770-80年代頃、Dr.ウォール期
創立者ウォール博士が経営していた第一期の製品。
●サイズは極小。小さいものは珍しい。薄手で煎茶器のような雰囲気がある。
Albert Amor のラベル付き。Albert Amorは王室御用達の18世紀古陶磁ディーラー。王室を初め限られた富裕層を対象に一級品のみを扱う高級品専門店として知られる。
●番号入りのラベルはPhillips Auctioneers(現在はBonhamsの一部)のもの。陶磁器に強いオークションハウスとして知られている。
●独特の青緑がかった釉薬、糸底の周囲に釉薬がかかっていない、などの特徴がある。
●窯印は「月に顔」Man in the Moon。転写製品にのみ見られる窯印。ボウルに窯印は入っていない。この手の小さいサイズのものにはありがちなこと。
●コンディションは最高(写真をご参照下さい) 

商品番号 C1108
商品名 古ウースター・ティーボウル皿フェンスパターン(小)
希望小売価格 100,000円
ネット特別価格 79,000円
コンディション ★★★★★
送料区分 送料別
配送タイプ ヤマト運輸【宅急便】税込み

数量:

 

 

銅版転写とフェンス・パターン
磁器へのデザイン転写はウースターで始められました。18世紀後半のことですから意外と早くから転写ものがあったということになります。中でも有名なのがこの フェンス・パターン というデザイン。中国の染付を西洋風にアレンジしたものでジグザグに垣根(フェンス)が描かれています。

ティーボウル (Tea Bowl)
マイセンなどで磁器が作られる前、中国から輸入されていた貴重な磁器の茶碗にはハンドルがありませんでした。そのため西洋でもハンドルの無いティーボウルが作られました。特に英国ではティーボウルに対する愛着が根強く、マイセンなどがハンドル付きに変えた後も、19世紀初頭までティーボウルを作り続けました。

ソーサーの真ん中の窪み
19世紀初期までのソーサーには真ん中の窪みが無い。当時はカップをソーサーの片側に寄せておき小さなお菓子を乗せていたらしい。

ウースターの釉薬(うわぐすり)
ウースターでは、中国や日本の磁器の青みを帯びた色合いを再現するため、青みがかった釉薬が使われました。また器の底には釉薬がかかっていない部分があります。余分な釉薬がたれて窯の中で貼り付くのを防ぐため、底の一部分に釉薬をはじく材料を塗っていたとされます。 

 

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